"The Celebrity 1月号(2014)" スホ インタビュー訳
_デビュー前からメンバー全員が集まって行う会議をしていたらしいですが今もしていますか?
スホ:はい、しています。会議といっても堅苦しいものではないですよ。活動しながらも僕達だけで話をする時間を作ることが大事だなと思って設けている場です。
_その会議で最近上がった案件は何ですか?
スホ:ハハッ、色々ありましたが纏めると「単独コンサートじゃないステージでのアドリブは控えよう」というのが大きなテーマとして上がりました。歌番組などではメンバー各自の個性を出すことよりも、隅々まで揃っている群舞をお見せすることが大事だからです。
_では、リーダースホは会議などでメンバー間に衝突があった場合、解決するまで放っときますか?それとも自ら仲介して解決させますか?
スホ:まずは話を聞いてから判断します。僕が仲介者として解決へと導くのも良いけど、僕の割り込みでより亀裂が入ってしまわないだろうかという考えもありますね。
_他のメンバーには言えないリーダーとしての苦労はありますか?
スホ:プライベートの時間を過ごしているときにかかってくるメンバーからの電話は正直あまり嬉しくはないです。だけど、誰も頼りにしてくれないリーダーより、大変な時に少しでもチカラになってあげられるリーダーで居ることのほうが何よりも良い事ですよね。
_受け答えがとてもスムーズで早いですね。「アナウンサー」と「スホ」を合わせた言葉「スナウンサー」というニックネーム通りですね。
スホ:ハハッ。かなり古い(昔からの)ニックネームですね。
_歌をうたう時のスホの声はとても定石のようですよね。技術は見せないけど音色や発声・発音がとても良く、鮮明に聴こえます。
スホ:今後、いかに歌詞を伝えられるかが重要なバラード曲を一度歌ってみたいです。スーパージュニアのキュヒョン兄さんの"光化門で"のような曲に挑戦したいです。
_ソウルで生まれ育ったスホさんが感じるソウルの魅力とは一体何だと思いますか?
スホ:ソウルは便利で実用的な都市です。ソウルのどんな場所に行っても便利な施設が多様に整っていると思います。
_時々ソウルが嫌いになることもありますか?
スホ:嫌いになることは無いです。だけど流れの速い循環型社会に慣れてしまっているからか、それぞれの関係が物悲しくなる事に切なくなる時はあります。でも僕はソウルが好きです。僕は永遠にソウルという場所だけで生きたいです。美味しいものも沢山ありますからね。
_ソウルでは何が一番美味しいですか?
スホ:お肉です。既にファンの皆さんも知っている場所だから言ってもいいですよね?清潭洞(チョンダムドン)に韓牛が食べられる食堂があるのですがそこがお気に入りです。
_2012年にデビューしてもう3年になりますね。活動しながら一番充実していたと思う時はいつですか?
スホ:今年の5月23日、EXOの単独コンサートをした日です。22日が僕の誕生日だったのでコンサートで誕生日パーティもしました。
_その時、誕生日プレゼントは貰いましたか?
スホ:ファンページに寄せられたファン達からのお祝いメッセージを集めた冊子です。その中には長文のお手紙とか、僕に聞かせようと書いてくれた名言や短いコメントがたくさんありました。冊子の題名は"スホ、お誕生日おめでとう"でした。
_EXOとして生きる今を楽しむ姿は見ていてとても良いです。
スホ:はい。いつも与えられるものを楽しんで、また与えられたことに感謝する気持ちを忘れないようにします。
〔 訳:xiu0348 〕
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